Kazuki
Takayama
働く人を知るInterview 04
未来を見据えて、
前向きに変わっていく。
髙山 和希
所属部署:設計部 部⾧
勤続年数(入社年):12 年目(2024年10月時点)
未来を見据えて、
前向きに変わっていく。
髙山 和希
所属部署:設計部 部⾧
勤続年数(入社年):12 年目(2024年10月時点)

01変わっていくスピードが、ものすごい

ここに来る前は鳶職をしており、下請け業者として内田鐵工所に来ていました。そのとき「CADができる」という理由で、スカウトしていただいたことが入社のきっかけです。当時から若手が活躍していて、楽しい雰囲気の会社だなと思っていました。

今は、設計部の統括をしています。会社全体の工程確認をしたり、仕事のスケジュール調整や外注先への連携をしたり。もともと仕事が好きなので、難しい案件をやっているときのほうが楽しいです。

十年くらい会社の変遷を見てきましたが、変わっていくスピードはすっごく早いなと思います。若い考えを取り入れながら、前向きに変わってきていますね。成長するにつれ、ワンマンではなく「みんなの会社」になってきた印象です。

02未来を見据えた「鉄工所っぽくない」鉄工所

新工場の竣工は、とても印象深いです。「鉄工所っぽくない工場にしたい」というのが、一つのテーマでした。
鉄って、どうしても無機質で冷たい印象があるじゃないですか。だから、新工場には木をたくさん使って、ぬくもりのある空間にしたかったんです。社長の意向を汲みながら、どうすれば理想を実現できるか、どうすればみんなにとって働きやすい空間になるか、打ち合わせを重ねていきました。四年がかりの大変なプロジェクトでしたが、とても楽しかったです。これまでにない鉄工所になったと思います。

弊社は「鐵工所」ではありますが、鉄骨だけをつくっているわけではありません。鉄骨だけでは、環境に配慮しきれないんですよね。将来のことを考えると、鉄以外のものをつくっていかなければなりません。最近は、鉄と木のハイブリッド素材に力を入れたり、地域の企業様と協力してファイバーレーザー事業を拡大したりと、十年先の未来を見据えて動いています。

03自分の個性を、存分に活かしてほしい

うちは「自分の意見や個性を大事にできる」場所だと思います。仕事内容も適性を見て決めますし、いい提案はどんどん反映されていきます。部長職に若い人が多いのもあって、上から押さえつけられる空気がないんですよね。だから年齢関係なく、思ったことはどんどん言える環境です。

自分はかなりポジティブで、決断力があるほうだと思います。なにごともすぐ決めて、決めてから考える。社長が即決断の人なので、影響されているのかもしれません(笑)。
社員には、仕事が好きな人が多いです。休憩時間も仕事のことを話していたり、ただ言われたことをやるのではなく、自分の意見をちゃんと主張したり。それができるのはやっぱり、意見を言える環境が整っているからだと思います。

弊社への入社を考えている方も、ぜひ積極的に自己アピールしてください。ここは、あなたの個性を活かせる環境です。やる気のある人と一緒に働けるのを、楽しみにしています!

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