Hajime
Kobayashi
働く人を知るInterview 03
意見を交わし、
現場をまとめる。
小林 創
所属部署:東京支店次長
勤続年数(入社年):12年目(2024年10月時点)
意見を交わし、
現場をまとめる。
小林 創
所属部署:東京支店次長
勤続年数(入社年):12年目(2024年10月時点)

01アルバイトから、東京の現場監督に

建築の専門学校を卒業後、アルバイトで入社しました。建築に興味があったこと、家が近所だったことが大きな理由です。当時から、会社には若い人がたくさんいました。
最初は工場で働き、そのあとゼネコンに出向。現場の施工管理を学びました。今は主に、現場の工事や工程・工務管理、図面打合せ等を行っています。東京の現場と長野の工場を行き来する日々です。

仕事をしていくなかで、「まわりの意見を取り入れながら判断する」ようになったと感じます。人対人の仕事なので、自分の意見を押し通したり、好き嫌いの感情で判断したりしてはうまくいきません。相手の状況や意見を理解したうえで判断することは、いつも意識しています。

02若くても、大きな現場を任せてもらえる

これまでに印象的だったのは、大型物流倉庫の施工計画・現場管理を担った仕事です。当時自分は20代半ば。鉄骨でいうと6000トン規模、うちとしてもこんなに大規模なのは初めてという現場でした。
関わる人が多くて大変でしたが、問題が起こるたび、都度工場メンバーや職人さんから意見を伺い、取りまとめつつ方向性を決めていきました。人対人の仕事なので、互いの意見を尊重しながら、一つひとつ決めていくことが大事。完成したときは、大きなやりがいを感じました。印象深い仕事の一つです。

何もない状態から施工計画を立てて、問題を乗り越えながら工事が完了したときは、いつもうれしくなりますね。今は現場の仕事が多いですが、工場の製作管理ももっとやってみたいなと思っています。

03自分の意見を、はっきり言っていい場所

自分の性格で仕事に活きているなあと思うのは、「人に意見をなんでも言えるところ」です。結構言いづらいことでも言えちゃいます(笑)。
というのも、「言わなかったことで困る」という状況をつくりたくないんですよ。意見を言わないことで、うまく連携が取れなかったりすると、結局自分たちが困ってしまうので。だからこそ、現場に対してもお客さんに対しても、思ったことははっきり言うようにしています。内田鐵工所には、年齢・立場関係なく意見を言える雰囲気がありますね。

うちは、とっても明るい会社です。若い人が多く、考え方もどんどんアップデートされています。自主的に考えて意欲的に仕事に取り組める人であれば、きっと活躍できると思います。

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