Haruka
Miyazawa
働く人を知るInterview 01
自分のつくった部品が、
誰かの役に立つ。
宮澤 巴瑠加
所属部署:製造部
勤続年数:2年目(2024年10月時点)
自分のつくった部品が、
誰かの役に立つ。
宮澤 巴瑠加
所属部署:製造部
勤続年数:2年(2024年10月時点)

01チームの中で見つけた、自分の役割

入社のきっかけは、知人からの紹介です。前職は全く別の仕事だったので、やったことのない製造業には興味がありました。
私にとって、弊社ほど大きな組織の中で働くのは初めてだったのですが、チームで働いているうちに、自分の役割を見つけることができました。社員のみなさんがとても優しいこと、上司が仕事をしっかり見てくれることが、とてもありがたかったです。

弊社は長野県の会社ですが、国内外にクライアントがいて、従業員も日本人とベトナム人が半々くらい。だから、とてもグローバルな雰囲気です。ベトナムの社員さんも日本語が上手なので、問題なくコミュニケーションが取れます。休憩中は仕事のことだけでなく、趣味の話をすることも多いです。

02この工程が、次につながる

今は主に、鋼板の仕上げ作業と、仕分けを行っています。常につくっているのは立体駐車場の部品、多いのは物流センターの部品です。私の仕事は一次加工、いわば製品を仕上げるための前段階。次の工程作業者のことを考え、鋼板番号を間違えない、ケガキの位置を正確にするなど、綺麗に仕上げることを意識しています。つくった鋼板を、無事に柱や梁の作業者に渡したときは、とても達成感があります。

チームで働くうえで、大切なのは「伝える」こと。私は思ったことをはっきり言える性格なので(笑)、他のグループとうまく連携が取れていると思います。ときには急な対応によって、短期案件が発生することもありますが、チームワークで乗り越えています。

03製品を、「届ける」ところまで

これからは鋼板の製作だけではなく、品質管理・発送業務にも携わっていきたいです。自分たちがつくっている部品が、こういう製品になってこんなふうに使われるんだというのを、ちゃんと見届けたいなと思っています。その分責任も増えますが、先輩の姿を見習いつつ、すこしずつ成長していきたいです。

それからゆくゆくは、クレーンや玉掛けの資格を取ろうと思っています。工場内の機械には、資格がないと動かせないものが多いんです。資格取得は会社がサポートしてくれるので、たいていの人は何かしら資格を持っています。

内田鐵工所のいいところは、人がみんな優しくて明るいこと。年齢層も若く、社内には活気があります。また、仕事柄男性が多いと思われがちですが、女性の社員もどんどん増えています。明るくて元気な人と、ぜひ一緒に働きたいです。

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